ザリガニカフェのアップルパイ
渋谷の喧騒も抜けた、NHKスタジオパークの少し手前辺りにザリガニカフェはあります。
落ち着いた雰囲気のお店で、夜は照明がキャンドルでちょっと暗く、特に雰囲気ありです。
ザリガニカフェは、アップルパイ好きの知人にでも話せばすぐに 「ああ、あれね」といった反応が来そうな有名なお店です。
甘さ控えめ軽い食感のあたたかなパイと冷たいバニラアイスの アップルパイアラモードに、5種類くらいもあるソースを選んで かけることができるのが特徴的です。
また季節のアップルパイが出ていることもあるようなので、ちょくちょく足を 運んでみるとおもしろいアップルパイに出会えるかもしれません。
看板が出ているのですが、あまり目立った感じではなく、通り過ぎやすいので ちょっと注意が必要です。
フレンチパウンドハウスのアップルパイ
フレンチパウンドハウスは、日本一のショートケーキのお店として知られているようです。
そんなお店のアップルパイはというと、洋酒入りのアップルパイとなっています。
少しのサクサク感を残してしっとりとしたパイと大きめにカットされたリンゴに、 洋酒の風味が付け加えられて、他のアップルパイとは一風変わったおいしさを 味わえるのが特徴的です。
The Pie Hole L.A.のマムズアップルクランブル
アップルパイはいろいろなバリエーションのある料理です。
アップルクランブルはその一つで、フィリングをパイで閉じず、 クランブルをまぶしてつくるのが特徴的です。 閉じない辺りは、なんかタルト的な感じがします。
The Pie Hole L.A.のマムズアップルクランブルは、 よく煮込まれたリンゴの上には軽い食感のクランブル、 下には厚めのパイ生地となっていて、 パイ生地の感じは十分にありながらも軽めの食感が 楽しめる一品です。
mammies an sourireのアップルパイ
持ち帰り用のアップルパイといえばらぽっぽ、TAKANO、マミーズのイメージです。
他のお店がおいもだったりフルーツがメインなのに対して、マミーズはパイのお店で、 数種類のパイがおいてあるのが違いかなと思います。
そんなマミーズのアップルパイですが、大きめにカットされた爽やかなリンゴと、 甘さ控えめのカスタードクリームがたっぷりつまった一品です。
テイクアウトだと、温かいうちに食べるために早く帰りたくなりますね。
Bubby'sのアップルパイ
CAFE1894(https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13096426/)を狙っていったのですが、 いっぱいとのこと。 休日の丸の内も人がたくさんいるんですね…
どうしようかな、とうろうろしている間に東京駅の逆の出口までさまよいbubby'sへ。 Bubby'sはアメリカン!な感じのお店で、お肉な感じのハンバーガーがあるのですが、 お食事とデザート用のパイも5種類以上おいてあるお店です。
アップルパイは薄い生地の間に煮詰めた酸っぱめのリンゴがぎっしりつまっています。 このリンゴをクリームと絡めて食べていくのがアメリカンスタイル(たぶん)。
自家製のレモネードや炭酸を飲みながら、アメリカンな食事を楽しむのもおすすめです。
カフェムルソーのアップルチーズケーキ
浅草から少し歩くとカフェムルソーがあります。
Cafeの看板の出ている、上下の階段の上側がカフェムルソーです。
カフェムルソーといえば、何年か前バラのアップルタルトで 話題になったことのあるお店です!
今回のお目当ても、もちろんアップルタルトです。
リンゴでつくられた華やかなバラは皮を残すことで赤と白の コントラストを生んでいます。 これは味にも影響していて、甘さを薄く抑えられたリンゴのスライスは 食感も薄くなっていますが、皮の部分は食感を楽しむことができます。
花の下には中央にチーズのつまったスポンジがあります。
甘さは控えめですが、クリームによって調整することができます。
テラス席があるので、暖かくなったらテラス席からスカイツリーや隅田川を 眺めながらゆっくりするのも良さそうです。
アップルチーズケーキはシーズン限定なので、テラス席の魅力を味わいながらだと ちょっと寒いかも…
地下はケーキショップになっており、持ち帰りも可能です。
HAND BAKESのアップルパイ
新宿駅周辺にもいろいろなアップルパイのお店があります。
最近だと去年11月にThe Pie Hole L.A.がルミネにオープンしたことが記憶に新しいですね。
しかしルミネでアップルパイといえば、HAND BAKESを忘れてはならないでしょう。
HAND BAKESのアップルパイは、薄く軽い食感のパイ生地の上に、 スライスされた甘いリンゴがきれいに重ねられています。
厚切りリンゴとは違う歯ごたえや味の奥行きみたいなものが特徴的です。
パティスリー トゥルモンド (Patisserie tout le Monde) のアップルパイ
番外編。お土産品のアップルパイです。
カップケーキのような、特徴的なアップルパイです。
パイ生地のカップの中は、クリームの入った焼き菓子のようになっており、 その上に煮詰めたリンゴがのっている感じでおいしいです。
こういうアップルパイもおもしろいですね!
好きなものを贈られるのはありがたいですよね。
パノラマテラスの小さなりんごちゃん
2015年3月にオープンした新しい駅舎は、大きな吹き抜けと、木材を用いた柔らかい雰囲気が特徴的です。
そんな駅舎の一角にパノラマテラスはあります。
駅舎の雰囲気にあった落ち着いた店内では有機栽培コーヒーや紅茶、えんめい茶に至っては100円!で楽しめますが、 さらに合わせて飯山市内の甘味も味わうことができます。
小さなりんごちゃんはそんな甘味の一つです。
もともと飯山市の戸狩温泉スキー場そばのお店のアップルパイである小さなりんごちゃんは、 薄いパイの中に少し厚めでサクサクしたリンゴがたくさんつまっていて、おいしく、食感も楽しめる一品です。
野沢温泉スキー場でアップルパイが楽しめることは知っていましたが、 戸狩温泉スキー場にもおいしいアップルパイがあり、また飯山駅でそれが楽しめるというは とてもうれしいですね!
ザクザクのソフトクリーム
池袋の行列のできるアップルパイ屋さんRingoの会社BAKEが、 カリカリザクザクなシュークリームのお店として出しているザクザク。
そんなザクザクではシュークリーム以外にソフトクリームも味わうことが出来ます!
北海道の原材料にこだわったソフトクリームはさっぱりしてるのに濃厚。
ザクザクしたクロッカンも程よいアクセントです。
冬もソフトクリームはおいしい! (体を冷やさないように注意!)
THE DECK COFFEE & PIEのアップルクランブルパイ
日曜の原宿の人混みも一段落する辺りからさらにもう少し歩くと、THE DECK COFFEE & PIEがあります。
サードウェーブ系のコーヒーとパイのお店です。
サクサクのクランブルの乗ったワンハンド系のパイに、あったかいリンゴとクリームのフィリングはシナモンの香りがします。
コーヒーは飲みやすく、落ち着いた雰囲気のお店でした。 軽食として食事用パイもあって、今度はそちらも食べてみたいです。
どやかもしれないけど、MacBookを広げている人がいたので、そこそこ長居してもOKなのだと思います。