YATSUDOKIのプレミアムアップルパイ
YATSUDOKIのプレミアムアップルパイは,ベーカリーなどで売っているようなショソンオポムタイプのアップルパイです.
この厚みにぎっしりとりんごが入っており,りんごのジューシーさが楽しめるアップルパイです. 控えめなカスタードクリームもりんごの甘酸っぱさを引き立てています.
YATSUDOKIはシャトレーゼの中でもこだわった品質のブランドのようですが,プレミアムアップルパイはYATSUDOKI以外のお店でも広く扱われていて,気軽に食べれるのも良いところですね.
YATSUDOKI,マロンパイなど他のスイーツも気になりますが,美味しいのもあってついついアップルパイを頼んでしまいます.
紀ノ国屋のシナモンアップル
街のあちらこちらでアップルパイを見かけるようになりました. すっかりアップルパイの季節ですね. こんなにアップルパイがあること自体素晴らしいことだと思います.
今日は紀ノ国屋のシナモンアップルをテイクアウトしました. アップルフィリングを詰め込んだ餃子のような形のアップルパイです.
なかなかこの皮の部分のパンが噛みごたえがあって,ごろっとしたりんごと合わせて歯ごたえのあるアップルパイです. 温めるとシナモンがふんわりと香るようになって,苦手でなければおすすめです.
こちらはシナモンアップルパイではなく,シナモンアップル. 紀ノ国屋はアップルパイもあるので,食べ比べもおもしろいですね.
台北のアップルパイ
台北でアップルパイをいくつか食べてみました。
地元のカフェや上島珈琲では、タルト+リンゴの薄切りがアップルパイとして出されていました。
上島珈琲のアップルパイ 地元のカフェのアップルパイ
基本的に煮詰めたりもしていない薄いリンゴを少し添えるだけのようです。
ミスドやSogoなどの日系デパートのデパ地下、あとマクドナルドでは日本と同じようなアップルパイが出てきます。 また最近(2017年12月)ではRingoが台湾にも上陸しましたが、結構いつも並んでいてまだトライできていません… そろそろいけるかな…
なかなかホールやカットのアップルパイは見ません。 リンゴ自体昼夜の温度差が必要な果物ですし、台湾ではあまりとれないのでアップルパイの文化も花開きにくいのかも… Ringoにつづいてどんどんアップルパイ専門店ができるのを待ってます…!
ピエール・エルメのタルト アンペラトリス
ピエールエルメの期間限定のタルト、タルト アンペラトリスをいただきました。
タルト アンペラトリスはくたくたのリンゴとライスプディングをパイ生地に載せたタルトです。
くたくたのリンゴは厚めに切ってあってボリュームがあり、リンゴとライスプディング、パイと3つの食感が一度に楽しめます。
甘さは控えめでくどくないのと、また周りのアーモンドがアクセントになっていて、結構量があるのですが、サクサク食べられちゃいます。
下がタルトの生地ではなくパイ生地なので、アップルパイのような感じのするタルトです。
左がタルト アンペラトリス, 右がプレジール シュクレです。
エルメはマカロンが有名ですマドレーヌ イスパハンもおいしいですし、今回のタルトのようなパティスリ他も充実していて、さすがですね!
Pie HolicのDutch Apple
六本木のPie Holicに行ってきました。[六本木のPie Holicは閉店しました…]
もともとは横浜にあったPie Holicが1年間限定で六本木でもオープンしてるみたいです。 六本木ヒルズノースタワーの1階に入っているPie Holicには、Pie Faceと同じタイプの1人用のコンパクトで持ち運びやすいパイが20種類以上あり、店前のイートインでいくつかを楽しむ他、食べ歩きもしやすいのが特徴です。
Pie HolicのアップルパイがDutch Appleです。 クランブルのタイプのアップルパイで、パイ生地とクランブルはしっかりとして、林檎はうすくシャキシャキ、全体的にあっさりとした感じのアップルパイです。 やはりいくつかつまんだり、持ち歩きながら食べやすいような一品です。
横浜店ではホールやカットのアップルパイ、ダッチアップルパイも楽しめるみたいです。 ぜひ横浜店にも行ってみたいです!
NICK STOCKのアップルパイ
肉が旨いカフェ NICK STOCKのカフェタイムにはアップルパイがメニューにあります。
リンゴもパイ生地もしっとりとしたアップルパイです。 ベリーソースと生クリーム, アイスがついているのがうれしいですね。
他スイーツメニューやホットドッグもあり、カフェの時間帯も充実のメニューでした。 パクチーホットドッグが気になります…
瑠乃亜珈琲のまるごとアップルパイ
銀座ルノアールは喫茶室ルノアールだけでなく、カフェミヤマやNEW YORKER’S Cafeをブランドとしてチェーン展開していますが、その内の一つに瑠乃亜珈琲があります。
“大人の女性のサードウェーブ"を標榜する瑠乃亜珈琲ですが、特筆すべきはRUNOAまるごとアップルパイでしょう。
その名の通りリンゴを丸ごと一個使ったアップルパイはかなりのボリュームです。 丸々一個を使っているので、肉厚なリンゴの食感と、本来のリンゴ甘さと酸っぱさが味わえます。 パイ生地は柔らかめで、アイスと一緒に食べやすいようになっています。
お土産物などで見かける丸ごとタイプのアップルパイですが、また普通のアップルパイとは少し違った味わいがあって面白いですね。
喫茶室ルノアールでもアップルパイを定番にしてくれないかなー。
RINGOの焼きたてカスタードアップルパイ
池袋駅の東口の端に行列をつくっているアップルパイ専門店がRINGOです。
ケース上にアップルパイが敷き詰められているRINGO独特の光景は圧巻です。
RINGOにはイートインスペースがないので、アップルパイも一人分で閉じている折りパイ形式で持ち運べるようになっています。
軽いパイ生地の中には煮込まれたリンゴとカスタードが混じった、食べやすく甘くておいしい一品です。
Pie Faceのりんご
Pie Faceは2015年にオーストラリアからやってきたというパイの専門店です。
パイ専門店ってどうもだいたい2010年くらい以降にスタートした、比較的新しい種類のお店みたいです。
おそらく2009年ボン・モマンあたりから、 2012年Granny Smith, 2013年THE DECK COFFEE & PIE, 2014年Little Pie Factory, 2015年Pie Face, 2016年にはPie Holic, RINGO がオープンといった感じでしょうか。
パイ専門店歴史観ですねー。 メニューの一つではない、専門店としてですとこのような流れなのかなと思います。
さて、Pie Faceのリンゴは閉じたアップルパイで、持って食べられる手頃なサイズの一品です。 食べやすさは形だけでなく、カスタードとリンゴのフィリングもクセがなく、サクサク食べてしまうこと請け合いです。
他のパイにはPie Faceの名前通り顔が書かれているのですが、最もベーシックなりんごには顔がありません。残念。
PAULのタルト・ノルマンド
フランスのノルマンディ地方ではリンゴが名産で、フランスでありながら リンゴを使ったシードルやカルヴァドスで知られるのだとか。
そんなノルマンディの名前のついたタルトはサクサクしたリンゴのタルトです。
アーモンドのまぶされた下にはサクサクの食感を残したリンゴ、そしてしっとりではなく サクサクとしたタルトの生地をリンゴと一緒に入ったクリームがうまくバランスを整えます。